しゅらのポケモンブログ

最近は色々してます。

竜王戦予選使用構築 最終18-7(1667)

どうも、朱羅(@shura__poke)という者です。

シングルの記事を書くのは初めてですが、とりあえず構築の紹介をさせて頂きます。

 

f:id:shura0:20180115224926j:image

ゲンシグラードン@べにいろのたま

性格:臆病

C252 D4 S252

-噴火

-大地の力

-10万ボルト

-めざめるパワー(氷)

 

この構築におけるエース、後述するファイアローの追い風と合わせて見事な制圧力を見せてくれる。臆病なのは同族回避と、噴火の火力で制圧する為。

初手のカバルドンに仕事させずに落とせるのも強み

 

f:id:shura0:20180115225500j:image

ファイアロー@命の球

性格:意地っ張り

A252 D4 S252

-ブレイブバード 

-フレアドライブ

-追い風

-挑発

 

主に初手に投げてランドロスのステロやゼルネアスのジオコントロールを挑発で止めて追い風して退場する。

グラードンミラーの時の臆病大地の力で削りきれない分をアローで削るという点もあり、出来る仕事は多かった。

 

ミミッキュ@気合のタスキ

性格:陽気

H4 A252 S252

-シャドークロー

-じゃれつく

-かげうち

-でんじは

 

グラアローで重いテテフやネクロズマの相手をする枠。

最悪の場合は電磁波で裏のグラードンに繋げるプレイングが強かった。

タスキなのは仕事率を上げるためなのと、ネクロズマに強くする為

 

f:id:shura0:20180115230529j:image

バンギラス@食べ残し

性格:慎重

H252 B4 D252

-岩雪崩

-追い討ち

-毒々

-守る

このポケモンは間違い無く環境トップメタだった。

月食ネクロズマイベルタル、滅びゲンガーに強く、ゲンガーが見えていたら間違い出していた。

しかし火力計算をしていなく、ウルトラネクロズマに追い打ちで確1が取れない事態になってしまった。ここは予選に入ってから気付いたので勝率を上げるためには改善するべきだっただろう。

 

f:id:shura0:20180115231230j:image

エアームド@ゴツゴツメット

性格:腕白

H244 B252 D12

-アイアンヘッド

-鉄壁

-羽休め

-毒々

要塞として物理アタッカーに立ちはだかる。

鉄壁を積めば物理のみのレックウザや熱風の無い月食ネクロズマ等からの突破手段はほぼ無いに等しい。

ちなみに型破りドリュウズの前にドヤ顔で出したらつのドリルでやられた(特性は頑丈)

 

f:id:shura0:20180115231719j:image

ラッキー@神化の奇跡

性格:図太い

H12 B252 D244

-地球投げ

-カウンター

-卵産み

-ステルスロック

この枠は後出しでゲンシカイオーガを受けられる枠にしようと思ったが、思い付かずに潮吹きの無いカイオーガを誤魔化せるラッキーにした。

特殊アタッカーを詰ませたり、物理ゲンシグラードンはカウンターで倒し、特殊ゲンシグラードンは受け切れるという謎の性能を持ってしまった。

ステロの枠は悩んだが、タスキを潰す為に投入

 

 

構築紹介はここまでとなります。

ゲンシグラードンで全抜きするプランとバンギムドーで詰ませいぶのプラのの2通り組めたのでとても幅広い構築を相手に出来たと思います。

また、同じ考察グループにポケモン竜王であるUカミツレUさんと、本戦Best4のさにぃーさんが居たため、かなり有意義な考察が出来たと思っています。

また、物理リザY等のユニークなアイデアを出す人や、強いプレイヤーの構築を予想する人、ROMが無くて考察に専念する人、そんなメンバーが居たおかげで竜王戦に熱が入れられたと思います。

しかし、予選は7敗した時点で私用とも重なり予選抜けは不可能と思われたので撤退しました。実際は10敗まではギリギリ粘ってみるべきでした。

 

余談になりますが、この記事の公開をこの時期まで伸ばしてしまったのは、同じ臆病めざ氷グラードンを使っていた方の予選使用構築記事を見落としていて、てっきり本戦まで持っていくのかと思い情報公開を抑えた感じです。

実際は予選が終わってすぐに公開されてました。なんか悲しいです。